先進国が滅ぼされつつある。乗っ取りと私物化のプロであるサイコパスや全体主義者たちによって。彼らは人権・言論の自由・選挙など先進国独自のオープンな「善意のシステム」を利用し、まずはマスメディア・教育・宗教などに入り込む。わざと問題を作り出し、対立を煽り、世論を誘導する。混乱や不満を生み出すことで権力を強化し、やがて国の中枢まで支配するようになった。
彼らの支配が強まれば「上級国民」だけが潤う全体主義システムへと社会制度が造り替えられ、「一般国民」は自由と豊かさを奪われて奴隷化される。これは日本だけでなく、先進国で実際に起こっている共通の問題なのだ。
歴史などで日本だけを責め続けるジャパンヘイターとは「リベラルの皮を被った全体主義シンパ」のこと。日本を屈服させて支配下に置き、先進国同士を対立させようとする反米・反自由主義者の手先である。その欺瞞に気付いた人々は各国で反撃を始め、英国EU離脱やトランプ旋風へと結びついた。
これからも自由で豊かな先進国民でいるためには、サイコパスや全体主義者の手口を知ることだ。一般国民がいかに誘導され虐げられてきたか、その構造を理解しなければ先進国同士でまた憎み合い殺し合うことになるだろう。
世界の深層ではいったい何が起こっているのか。これから始まる激動の時代を乗り切るための必読書!
(約14万字)
[目次]
本書の要約
まえがき: 善意を悪用され乗っ取られる先進国
本書で使われる略称や表記法など
第1章まずはサイコパスを知る
第1節サイコパスとは何か
第2節サイコパスに支配され全滅した家族(北九州監禁殺人事件2002)
第3節家族同士で殺し合ったのはなぜか
第4節まず父親を殺す
第5節子供を人質に取る
第6節一家乗っ取りと抹殺の手口
第7節「かわいそうな身の上話」にご用心
第8節サイコパスが多い職業
第9節サイコパスの見破り方
第10節サイコパスへの「個人的」対処法
第11節サイコパスは排除すべきか
第2章乗っ取りと私物化のプロ
第1節サイコパス支配は拡大する
第2節賢者・正義漢・職人を追い出す
第3節サイコパス支配の特徴
第4節公権力が私的暴力に
第5節「恐怖」と「見せしめ」による支配
第6節サイコパスは「疑似家族制度」を好む
第7節サイコパス組織には笑いがない
第8節先進国と正反対の賞罰システム
第9節混乱と貧困をわざと起こし権力を強化
第10節問題解決能力の不可逆的喪失
第11節「サイコパス国家」は何度でも滅ぶ
第3章全体主義者に支配される先進国
第1節先進国に広がるサイコパス支配
第2節先進国独自のオープンなシステムを悪用
第3節まずは教育を乗っ取る
第4節子供を壊すか洗脳するか
第5節マスメディアも乗っ取る
第6節宗教も乗っ取る
第7節暴力組織との蜜月関係
第8節やがて「立法・行政・司法」すべて占領
第9節損をするのは先進国の一般庶民だけ
第4章リベラルの皮をかぶった全体主義者
第1節人権・平和・環境を隠れ蓑に
第2節リベラル団体はなぜ暴力的なのか
第3節リベラル団体とカルトの共通点
第4節他人を不幸に陥れて利用する
第5節国際援助・国際組織を私物化
第6節移民を利用して先進国を乗っ取る
第7節欧州はほぼ手遅れか
第8節日本でも「移民侵略」が進行中
第5章ジャパンヘイターとは何か
第1節「日本人差別」なら許される
第2節犯罪者の子孫には何の罪があるか
第3節韓国・北朝鮮は日本と一緒に戦った「元戦友」
第4節中国は戦勝国ではない
第5節優位に立つための言いがかり
第6節過去のことをいつまでも責める理由
第7節罪の意識で相手を縛る
第8節自分の罪を「なすりつけ」
第6章戦略ヘイター:争いのタネをまく全体主義者
第1節ジャパンヘイターの三階層
第2節利用する者、される者
第3節戦略ヘイターとは何か
第4節最大勢力は全体主義国家
第5節暴力・侵略を正当化
第7章ビジネスヘイター:快楽の被害者ビジネス
第1節同情を集めて儲けるお仕事
第2節本国の意見を代弁する「宣伝機関」
第3節快楽の被害者ビジネス
第4節弱者の皮をかぶった捕食者
第5節古典的な贖罪ビジネス
第6節ジャパンヘイターの資金源
第7節日本的な平等感覚
第8節特権意識と選民思想
第9節優遇しない奴は敵
第8章フォローヘイター:日本人弾圧の暴力団体
第1節脅迫と暴力で黙らせる
第2節日本人だけを集団攻撃
第3節日本人差別を正当化
第4節不死身の論客
第5節憎しみは上部組織から与えられる
第6節自分で考える習慣がない
第7節権威主義の虜
第8節抗争そのものが目的に
第9節利用され捨てられる消耗品
第9章サイコパス組織は反日・反米に傾く
第1節全体主義者、リベラル勢力、ジャパンヘイターをつなぐサイコパス
第2節全体主義シンパを見破る方法
第3節国内に潜む反日・反米・反自由主義者
第4節全体主義国家が衰退する理由
第5節中産階級を貧困層に突き落とす
第6節「上級国民」と「下級国民」
第7節幕末・戦前に似た「身分の固定化」
第8節対立構造を作って争いを煽る
第9節特権階級は考える必要がない、奴隷階級は考える余裕がない
第10節日本のマスメディアが反日・反米である理由
第11節スイス「民間防衛」そのままの宣伝工作
第12節スパイだらけのマスメディア
第10章ケーススタディ:自由と豊かさを捨てた韓国
第1節親北勢力に乗っ取られた韓国
第2節全体主義に染まりやすい国とそうでない国
第3節被暗示性が強い中華文明
第4節他人の幸福が許せない文化
第5節反日活動は現実逃避の麻薬
第6節殺意に近い悪意
第7節日本の歴史と功績を「背乗り」で奪う
第8節慰安婦で米国とも亀裂
第9節日本人、ようやく殺意に気付く
第11章「移民を入れないと日本は滅びる」のウソ
第1節大量移民は先進国を破壊する
第2節米国は「移民への免疫」が強い
第3節移民は少子化の「解決策」ではなく「原因」
第4節「スイス民間防衛」そのままの人口侵略
第5節先進国以外からの大量移民は「人類の衰退」につながる
第6節巣を乗っ取られたクロヤマアリ
第7節先進国民のレジスタンス
第8節帰化人たちが知る日本の良さ
第12章先進国を争わせて世界を支配する中国
第1節米ソ冷戦で得をしたのは誰か
第2節中華文明圏の生き残り戦略
第3節次々に「食われた」周辺国
第4節先進国に共通の現象
第5節日本では「ヘイトスピーチ規制法」で言論封じ
第6節日本を支配したら一転、愛国反米教育へ
第7節米国に取って代わりたい中国
第8節シナリオ1:対米戦の尖兵。「日本軍管区」vs「北米軍管区」
第9節全体主義日本は「本国」を喰い始める
第10節シナリオ2: 新生大日本帝国=核原潜を持つ「海の北朝鮮」
第13章豊かで自由な先進国であり続けるために
第1節英国EU離脱・トランプ旋風が起きた理由
第2節先進国民は「特殊なマイノリティ」
第3節自由主義国同士の連携が必須
第4節言論の自由は死守すべし
第5節よりマシなサイコパスを選ぶ
第6節情報戦にカネを惜しむな
第7節サイコパスをも含めた多様性の維持を
あとがき:繰り返す歴史の中で
彼らの支配が強まれば「上級国民」だけが潤う全体主義システムへと社会制度が造り替えられ、「一般国民」は自由と豊かさを奪われて奴隷化される。これは日本だけでなく、先進国で実際に起こっている共通の問題なのだ。
歴史などで日本だけを責め続けるジャパンヘイターとは「リベラルの皮を被った全体主義シンパ」のこと。日本を屈服させて支配下に置き、先進国同士を対立させようとする反米・反自由主義者の手先である。その欺瞞に気付いた人々は各国で反撃を始め、英国EU離脱やトランプ旋風へと結びついた。
これからも自由で豊かな先進国民でいるためには、サイコパスや全体主義者の手口を知ることだ。一般国民がいかに誘導され虐げられてきたか、その構造を理解しなければ先進国同士でまた憎み合い殺し合うことになるだろう。
世界の深層ではいったい何が起こっているのか。これから始まる激動の時代を乗り切るための必読書!
(約14万字)
[目次]
本書の要約
まえがき: 善意を悪用され乗っ取られる先進国
本書で使われる略称や表記法など
第1章まずはサイコパスを知る
第1節サイコパスとは何か
第2節サイコパスに支配され全滅した家族(北九州監禁殺人事件2002)
第3節家族同士で殺し合ったのはなぜか
第4節まず父親を殺す
第5節子供を人質に取る
第6節一家乗っ取りと抹殺の手口
第7節「かわいそうな身の上話」にご用心
第8節サイコパスが多い職業
第9節サイコパスの見破り方
第10節サイコパスへの「個人的」対処法
第11節サイコパスは排除すべきか
第2章乗っ取りと私物化のプロ
第1節サイコパス支配は拡大する
第2節賢者・正義漢・職人を追い出す
第3節サイコパス支配の特徴
第4節公権力が私的暴力に
第5節「恐怖」と「見せしめ」による支配
第6節サイコパスは「疑似家族制度」を好む
第7節サイコパス組織には笑いがない
第8節先進国と正反対の賞罰システム
第9節混乱と貧困をわざと起こし権力を強化
第10節問題解決能力の不可逆的喪失
第11節「サイコパス国家」は何度でも滅ぶ
第3章全体主義者に支配される先進国
第1節先進国に広がるサイコパス支配
第2節先進国独自のオープンなシステムを悪用
第3節まずは教育を乗っ取る
第4節子供を壊すか洗脳するか
第5節マスメディアも乗っ取る
第6節宗教も乗っ取る
第7節暴力組織との蜜月関係
第8節やがて「立法・行政・司法」すべて占領
第9節損をするのは先進国の一般庶民だけ
第4章リベラルの皮をかぶった全体主義者
第1節人権・平和・環境を隠れ蓑に
第2節リベラル団体はなぜ暴力的なのか
第3節リベラル団体とカルトの共通点
第4節他人を不幸に陥れて利用する
第5節国際援助・国際組織を私物化
第6節移民を利用して先進国を乗っ取る
第7節欧州はほぼ手遅れか
第8節日本でも「移民侵略」が進行中
第5章ジャパンヘイターとは何か
第1節「日本人差別」なら許される
第2節犯罪者の子孫には何の罪があるか
第3節韓国・北朝鮮は日本と一緒に戦った「元戦友」
第4節中国は戦勝国ではない
第5節優位に立つための言いがかり
第6節過去のことをいつまでも責める理由
第7節罪の意識で相手を縛る
第8節自分の罪を「なすりつけ」
第6章戦略ヘイター:争いのタネをまく全体主義者
第1節ジャパンヘイターの三階層
第2節利用する者、される者
第3節戦略ヘイターとは何か
第4節最大勢力は全体主義国家
第5節暴力・侵略を正当化
第7章ビジネスヘイター:快楽の被害者ビジネス
第1節同情を集めて儲けるお仕事
第2節本国の意見を代弁する「宣伝機関」
第3節快楽の被害者ビジネス
第4節弱者の皮をかぶった捕食者
第5節古典的な贖罪ビジネス
第6節ジャパンヘイターの資金源
第7節日本的な平等感覚
第8節特権意識と選民思想
第9節優遇しない奴は敵
第8章フォローヘイター:日本人弾圧の暴力団体
第1節脅迫と暴力で黙らせる
第2節日本人だけを集団攻撃
第3節日本人差別を正当化
第4節不死身の論客
第5節憎しみは上部組織から与えられる
第6節自分で考える習慣がない
第7節権威主義の虜
第8節抗争そのものが目的に
第9節利用され捨てられる消耗品
第9章サイコパス組織は反日・反米に傾く
第1節全体主義者、リベラル勢力、ジャパンヘイターをつなぐサイコパス
第2節全体主義シンパを見破る方法
第3節国内に潜む反日・反米・反自由主義者
第4節全体主義国家が衰退する理由
第5節中産階級を貧困層に突き落とす
第6節「上級国民」と「下級国民」
第7節幕末・戦前に似た「身分の固定化」
第8節対立構造を作って争いを煽る
第9節特権階級は考える必要がない、奴隷階級は考える余裕がない
第10節日本のマスメディアが反日・反米である理由
第11節スイス「民間防衛」そのままの宣伝工作
第12節スパイだらけのマスメディア
第10章ケーススタディ:自由と豊かさを捨てた韓国
第1節親北勢力に乗っ取られた韓国
第2節全体主義に染まりやすい国とそうでない国
第3節被暗示性が強い中華文明
第4節他人の幸福が許せない文化
第5節反日活動は現実逃避の麻薬
第6節殺意に近い悪意
第7節日本の歴史と功績を「背乗り」で奪う
第8節慰安婦で米国とも亀裂
第9節日本人、ようやく殺意に気付く
第11章「移民を入れないと日本は滅びる」のウソ
第1節大量移民は先進国を破壊する
第2節米国は「移民への免疫」が強い
第3節移民は少子化の「解決策」ではなく「原因」
第4節「スイス民間防衛」そのままの人口侵略
第5節先進国以外からの大量移民は「人類の衰退」につながる
第6節巣を乗っ取られたクロヤマアリ
第7節先進国民のレジスタンス
第8節帰化人たちが知る日本の良さ
第12章先進国を争わせて世界を支配する中国
第1節米ソ冷戦で得をしたのは誰か
第2節中華文明圏の生き残り戦略
第3節次々に「食われた」周辺国
第4節先進国に共通の現象
第5節日本では「ヘイトスピーチ規制法」で言論封じ
第6節日本を支配したら一転、愛国反米教育へ
第7節米国に取って代わりたい中国
第8節シナリオ1:対米戦の尖兵。「日本軍管区」vs「北米軍管区」
第9節全体主義日本は「本国」を喰い始める
第10節シナリオ2: 新生大日本帝国=核原潜を持つ「海の北朝鮮」
第13章豊かで自由な先進国であり続けるために
第1節英国EU離脱・トランプ旋風が起きた理由
第2節先進国民は「特殊なマイノリティ」
第3節自由主義国同士の連携が必須
第4節言論の自由は死守すべし
第5節よりマシなサイコパスを選ぶ
第6節情報戦にカネを惜しむな
第7節サイコパスをも含めた多様性の維持を
あとがき:繰り返す歴史の中で