【本書紹介】
書道家矢部澄翔による初のフォトエッセイ集。
「世界書紀行」プロジェクトで日本や書道の魅力を世界に発信している著者が、2011年 外務省 日本文化発信事業に抜擢された。
行き先は、「オマーン国」。
今回のミッションは書道を通じてオマーンの人々と交流し、日本の魅力を伝えること。
オマーンは中東に位置するが、中東と聞くと怖いイメージがある人がいるかもしれない。しかし、オマーンの人々はとてもやさしく、あたたかい笑顔あふれる平和な国である。
本書は、
オマーンに興味がある人、書道家を目指したい若い人、手に職をつけて独立をしたい人、海外進出をしたい人、勇気がなくて一歩を踏み出せない人、夢があるけど挫折をしそうな人なども、何かヒントを得ていただければ幸いである。
世界書紀行シリーズの第一弾オマーン編は、
vol.1 旅立ち編、vol.2 仕事編、vol.3 観光編の全3巻です。
本書は、出発してからオマーンで仕事を開始するまでの第1巻、オマーン文化交流記 “旅立ち編” をお届けします。
【目次】
・プロローグ
・動画 -World Performance in OMAN-
・まえがき
・始まりはいつも突然に
・数々の武勇伝
・ようこそオマーンへ
・在オマーン日本大使館へ
・オマーンのホテル
・はじめての買い物
・不安と希望
・イン・シャー・アッラー
・百花 Photo Selection
・あとがき
・Special Thanks
【著書紹介】
矢部 澄翔(やべ・ちょうしょう)
書道家。1976年埼玉県川越市在住。
6歳から書をはじめ、22歳で師範取得。8年間の会社勤務を経て、2006年書道家に転身。「伝統×革新」をテーマに様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションに挑戦している。アメリカ・ヨーロッパ・アジア・中東など世界各国で、書道パフォーマンスやワークショップ、個展等の活動を展開し、各国のメディア等で評価を得ている。またTVや雑誌等の題字やブランドロゴデザインなども多数手がけている。現在、100名の門下生を指導しながら、蔵造りの街 小江戸川越のアトリエを拠点にグローバルに活動中。
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