orandajindehanakukamerawoburasagetainndojingatottahontounoindo (Japanese Edition)

インドで暮らしているインド人に、336日間だけカメラを預けて、心おもむくまま、好ききままに写真を撮ってもらい、336日後にそのカメラを返してもらい、撮れている写真の中から厳選セレクトした「リアルなインド写真集」です。

インド人に手渡したそのカメラの中に写っていたものは、いったいなんなのか、なぜインド人はそれを撮ったのか、なぜあれは撮らなかったのか。

そこに写っている人はそのインド人とはどういう関係なのか？それを見た僕たちにいったい何を訴えかけてくるのか、あるいは何も訴えかけてこないのか、全てはこの写真集を体験してみないとわかりません。

インド人って何を考えているの？インドってどんな街並みなの？という、基礎的な疑問にも写真を通して、すんなりと答えてくれます。百聞は一見に如かず、ページをめくるたびに、また一つ二つと疑問が増え、退屈なんてそうやすやすとしていられません。

日本で暮らしていても、なお、遠くの世界「インド」に想いを寄せることができる、現代版「リアルインド写真集」。お部屋の中で、ページをめくるだけで遠くのインドを覗き込め、カオスな世界があなたの退屈しきった心の中をかき乱してくれ、明日に活力をくれる、またとない写真集です。