江戸時代の歌舞伎興業の慣習を描いた『大江戸芝居年中行事』！
年始から年末までの年中行事に解説を加え、絵を添えたもの。江戸時代を回顧する風潮のあった明治30年に出版された。江戸時代の歌舞伎の実態をしのぶものとして貴重。
絵師は鳥居清貞(1844-1901)、安達吟光(1853-1902)。
国会図書館所蔵本を画像のまま復刻
注意: 解説の翻字はしてません。
目録口上
翁渡し
芝居町の初春
猿若の宝物
ワキ狂言
風聞きゝ
黒札
くじ取
乗り込み
二ツ目
引幕と口上
楽屋入り
読み立て
感亭流
板囲ひ
場釣り提灯
大箱提灯
大津稲荷
紋看板
お目見得
木戸羽織
猿若狂言
さし出しかんてら
序開
披露目の口上
顔寄せの式
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