「ダイヤモンドダスト ―灰になった宝物―」
著:弥生肇/表紙・口絵・挿絵イラスト:kyuri
【作品概要】
雪華姫(ダイヤモンドダスト)と呼ばれる存在がいた。
奇跡の力の源・エーテルを湛え、激しい冷気をまとって誰も寄せ付けない彼女は、かつて古代都市があった森林遺跡に棲む。
軍の調査部隊すら歯が立たない雪華姫に対して、ある日、好奇心旺盛な青年発明家ポブが、接触を試みる。
「昔から知りたいと思っていたんだ。あの、謎の女の子のことを」
彼の手には、とっておきの発明品が握られていた。
【情報】
文庫本換算、約320ページ。
表紙イラスト1枚、口絵イラスト1枚、挿絵2枚。
【※レーベル『Hybrid Library』(ハイブリッドライブラリー)とは】
直訳で、『雑多な叢書、本の集まり』。
プロアマチュア無関係の有志で本当に書きたいもの・読んでもらいたいものを発刊していく場として、2015年5月に立ち上げ。「Hybrid Library」のレーベル・団体名で電子書籍の刊行や各種イベント参加等活動中。
略称「HL」「はいぶらりー」。
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