電子書籍の執筆、出版は、金銭的なリスクがなく本を販売することができるため、利用者は増加中です。
Amazon、楽天を筆頭に電子書籍を無料で簡単に販売できるサイトも多数出揃ってきておりパソコンやインターネットの初心者でも1人で出版販売することが可能になりました。
電子書籍は、本を執筆する才能、いわゆる文才のある小説家や文筆家でなくても、自分の本を作ることが可能になりました。特殊な経験や知見、考えを持つ方、商品や会社をPRしたいビジネスマン、哲学を語りたい経営者、自分の足跡を記録するだけの方でも、まるでブログを書くように本が創れます。
その一方で、いざ電子書籍を作る際には、コンテンツ、販売する方法が多数あり困惑するほどです。選択肢を全て知ることだけも、とても大変です。
選択肢すべてを知ったとしても、その中から自分に一番あった選択をすることがとても難しい状況なのです。
私のITとマーケティング、メディアに携わってきたビジネス経験、Amazonでの出版経験を活かし、これから電子書籍の出版、販売を行う皆様に向けて、その多数の方法をお知らせし、現状を踏まえての正しい方針づくり、正しい選択を行なっていただくためにこの本を執筆しました。2016 玉腰泰三
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