上方落語というものは、伝統話芸なんだそうです。古くから伝わるお話を、めっちゃ上手な噺家さんが喋らはる、そらあもう伝統話芸でしょう、間違いないです。そんな世界にですね、いきなりこういうナンセンスな咄を出してくるのはたいへん心苦しいんですよ、ええ、ほんとに。悪気はないんです。ただ、ちょっと悪心を起こしただけなんです。だから皆さん、温かい目で、ね、ほらほら、そう怒らずに、ね。
落語だと思わずに、何か別なもの、そうそう、オルタナティヴ落語、みたいな感じで、ね。
んで、もしも万一、これ面白いなあ、ちょっと高座でやってみたいなあ、なんていう奇特な方がいらっしゃった場合。ご自由に、どんどんやってください。ただし、事前に僕までご連絡いただければ幸いです。いや、別段何がどうというのではなくて、単純に僕がその高座を見たいから、なんですが。
そんなこんなで、心を広く、気を確かに持って、ご覧頂ければ幸いです。
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