この本の冒頭部分である「はじめに」から商品案内をします
10月31日午後1時40分過ぎに大ニュースが飛び込んできました。日銀の追加緩和で株式市場も為替市場も景色が一変しました。31日の夕方にはGPIFの運用見直しも発表されました。11月からの資産運用の景色は一段と株式重視になるはずです。
この「株式投資羅針盤シリーズ」を月刊投資雑誌のように始めて8冊目になりましたが、この11月版では今後のマーケットの変化を見据えて作成しました。
掲載銘柄数につきましては表題の10ではなくて実際は14銘柄プラス1の合計15銘柄掲載です。
この「株式投資羅針盤」が狙うのは紙の書籍・雑誌と徹底的に違うスピードの速さ。
この「11月版」はこれまで同様にギリギリの10月末日までの株価を参照し、決算発表をみて作成しています。この形式でこれまでいくつもの銘柄を紹介し、そのなかからいくつもの大幅上昇銘柄が出てきています。
たとえば5月版掲載のジャムコ(7408)は1700円台から2500円台に上昇、同じく5月版掲載の花王(4452)は3500円台から4500円台に上昇しました。さらに5月版や8月版掲載のピーエス―シー(3649)は2000円台から3000円台に、そしてさらに上昇して5000円台になりました。
この本は基本的に高ROE企業に着目し、原則として押し目買い➡数か月後の大幅上昇を狙うものです。買ってすぐ翌日から値上がりする銘柄を特集しているわけではありませんので、その点はご了承をよろしくお願いします。
なお、当シリーズではいわゆる「ゲーム関連株」を意図的に排除していますことをご承知おきください。それは、ゲーム関連株はコンテンツの栄枯盛衰が激しく、中・長期的な業績見通しがまったく見通せないからです。よろしくお願いします。
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