『わかりやすいビール業界』の紹介文をご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
難しい言葉はなるべく使わない、あるいは、わかりやすい言葉に置き換えて書きました。目次は、以下です。
はじめに
第1章 ビール業界の歴史
・1870年、日本で初めて大衆向けにビールを醸造
【図コープランド・ビール(天沼麦酒)のラベル、明治4,5年頃】
・ビール3社が誕生
・オリオンビールの歴史
・「地ビール」と呼ばれる産業の新規参入
・ドライ戦争
・情報戦略をすばやく取り組んだアサヒビール
・発泡酒の登場
◆コラム……【ビールの歴史】
第2章 ビール業界の動向と現状
・第3のビールの登場
・第4のビール
・大手小売チェーンPB商品の脅威
・韓国産の新ジャンルの登場
・プレミアムビール共同開発
・安い本格的な生ビール
・ビール出荷、東日本大震災で需要減
・ビール系飲料の販売数減少の理由
・ノンアルコールビールテイスト飲料の人気
・ノンアルコールビールテイスト飲料の製造法
・アサヒのジレンマ
・キリンとサントリー合併の破断
◆コラム……【こんなにあるノンアルコール飲料】
第3章 ビール各社の特徴
・ビール業界の全体を知ろう
・キリンビール
・アサヒビール
・サッポロビール
・サントリー
・オリオンビール
◆コラム……【ビール業界で働く】
第4章 ビール各社の商品戦略
・売上好調「ヱビスブランド」「ザ・プレミアム・モルツ」
・まだまだ伸びる可能性が高い「新ジャンル(第3のビール)(第4のビール)」
・ビール各社が新ジャンルに注力
・カロリーオフが好調
・ビールの楽しみ方を提供
・ひと味違うビール系飲料
・黒ビールの登場
◆コラム……【サントリーの「やってみなはれ精神」】
第5章 ビール各社、ビール以外の事業
・ビール以外の事業開発の背景
・快進撃のアサヒ飲料
・「トクホ」商品の人気
・ミネラルウォーターと洋酒などの販売
・ビール各社の清涼飲料
・アサヒがカルピスを買収
・医薬品・健康食品の製造・販売
・ビール会社らしくない事業参入も
◆コラム……【ビール酵母の効果】
第6章 ビール業界の課題と展望
・なぜ、国際化を推進するのか
・日本ビール各社の中国進出
・キリンの海外への巨額投資
・アサヒは中国に進出したものの赤字状態が続く
・洋酒部門を強化したいサッポロ
・トラブル続きのM&A
・長期的戦略に欠けているビール各社
◆コラム……【若者のアルコール離れの理由】
【著者プロフィール】
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