はじめまして。
私は、うつ暦12年のサラリーマンのケンタといいます。
これまで、休職を4回、復職も3回経験して、退職も4回繰り返しました。
そして、その中でいろいろな経験をしてきました。
本書ではその経験を拙いながらも皆さまにお届けしたいと思います。
本書では、うつ病で悩んでいる人はもちろんのこと、まだうつ病については無関係だと思われている方にも読んでもらえることを念頭においていました。
なぜなら、
「私レベルのうつ体験は会社員の誰にでも起こりうる可能性がある」
からです。
既に発行されている「第1巻」〜「第3巻」では、私自身がエリート路線に乗り込んだものの、うつを発症し休職と復職を繰り返し、ついに新卒で入社した大企業を退職。
そして、職を転々とする苦々しい経験を綴っています。
そして、この「第4巻」では安住の地に見えた会社でも苦戦して、暗中模索が続く人生を描きました。いつまで、この苦戦は続くのでしょうか?
では、「第4巻」の目次です。
〜目次〜
(13)暗黒の社畜時代
(13−1)足りないスペック
(13−2)それでも爆弾は落とされる……
(13−3)どこまでが土壇場なのだろう?
(13−4)すっかり忘れていたFXの大損失
(13−5)カミングアウトのその後
(13−6)これって限界?
(14)何故か税理士を目指した3度目の休職時代(2009年2月~8月)
(14−1)そうだ、税理士を受験しよう!
(14−2)没頭するが故に失われるもの
(14−3)障害者ということを自ら認める
(14−4)報われない努力もある
(15)「退職」から「廃人」になりさがった堕落~この時期にだけは戻りたくない
(15−1)自分をクズだと思った日々
(15−2)クズの努力
(15−3)働きたいけど働けない
尚、次巻(第5巻)が最終巻となります。
皆様のおかげでここまで書けました。
本当にありがとうございます。
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