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期間2016年12月19日~2017年1月18日
■話題沸騰のピケティ『21世紀の資本』とは?!
700ページ近くの大著にもかかわらず
アメリカで半年で50万部を突破。
日本でも日本語版が出るや、ひと月足らずで10万部を超え
勢いの留まることのない話題書といえばーーー
フランスの経済学者トマ・ピケティによる『21世紀の資本』。
いままさに話題沸騰の注目書なのです。
なぜ、これほどまでに注目を浴びているのでしょうか?
資本主義社会における「不平等」「格差社会」に対する
ピケティによる「資本主義の矛盾克服」というメッセージが
多くの人々に響いたからです。
ピケティは資本主義社会においては
「お金持ちはよりお金持ちに」
「貧乏人はずっと貧乏のまま」であり
これまでも、これからもこの格差は拡がっていく!と
警告を発しています。
■圧倒的な「わかりやすさ」を追求しました!
こうしたピケティブーム到来で
あわてて書店に行き『21世紀の資本』(みすず書房)を
手にした読者も多いようです。
しかし、聞こえてくるのは
「最初のほうだけ読んですぐに挫折した」
「長すぎて読む時間がない」
「何がどう問題なのか、余計わからなくなった」
という声でした。
そこで本書は『21世紀の資本』をコンパクトに解説!
内容の要点を絞り、簡潔に順番通りに解説しています。
膨大なピケティの研究成果を
合計80点の図解でひもといていますので
「なるほど!そういうことか!」と
完全理解することができます。
■目次
第1章 なぜ、いま「ピケティ」なのか?
第2章 ピケティが『21世紀の資本』で伝えたかったこと
第3章 さまざまなデータから読み解く「資本」の実態
第4章 格差社会は拡がっているのか?
第5章 ピケティによる処方箋と批判されるポイント
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