この電子書籍は,科学雑誌『Newton』2013年4月号に掲載された特集記事の電子版です。同じ号に掲載された他の記事は含まれません。記述は掲載時の情報にもとづいたものです。一部画像の削除等,紙版とは異なる場合があります。大きいサイズのカラーディスプレイをもつ端末でお楽しみください。この電子書籍は紙版と同一のレイアウトで固定されており,テキスト検索や辞書機能,ハイライトなどの機能は使用できません。端末を横向きにすると見開きページとして表示されます。
<本特集記事の内容>
本内容は,以前「Newton 素数のふしぎ: 懸賞金100万ドルの未解決問題とは何か?」として配信していた内容と同一です。「素数」とは,2以上の整数のうち,1と自分自身でしか割ることができない数をいいます。書きだしてみると,2,3,5,7,11,13,17……と,整数の中に気まぐれにあらわれ,どこまでもつづいていきます。
これまでに,ユークリッド,ガウス,オイラー,フェルマーなどの名だたる大数学者たちが,この素数に熱中し,素数たちにかくれたルールを探求してきました。
それにもかかわらず,発見から2500年以上たった今も,素数についてはまだ深い謎が残されています。
本特集では,神秘の数,素数の不思議にせまります。総ページ数:20ページ
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